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DC専用ファンド(2019年1月)、リターントップ10は2カ月連続でJリートファンドが独占

2019/02/12 17:50

 DC専用ファンドの2019年1月の純資金流入額は約594億円と回復した。12月は2018年で最も流入額が少なかった9月(約160億円)以来の低水準になったが株式市場の落ち着きなどによって株式ファンドやバランス型などに資金が戻った。前月に資金流入額が大きく落ち込んだ国内株式(2018年12月が約12億円)、先進国株式(同6億円)が、それぞれ約103億円、約115億円と100億円超の水準に回復した。また、前月68億円だったバランスへの資金流入額も約206億円へと回復した。バランスへの資金流入額が200億円を超えるのは昨年6月(約315億円)以来のことだ。

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※1月の純資金流出入額は推計値
出所:モーニングスター作成


 DC専用ファンド全体の純資産総額は約5兆64億円と前月比2,099億円増加し、2カ月ぶりに純資産総額5兆円台を回復した。2019年1月末の資産配分状況は、株式ファンド42%(前月比1%ポイント増)、債券ファンド21%(同1%ポイント減)、バランスファンド35%という割合になった。株式ファンドの純資産総額は2兆1,109億円と2兆円の大台を回復した。(※個別のDC規約では、DC専用ファンド以外のファンドを制度に採用している場合があるため、DC専用ファンド全体の純資産総額は、国内DC制度全体で運用されているファンドの残高とは一致しない)
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出所:モーニングスター作成


◆資金流入額のトップは三井住友TAM「分散投資コア戦略ファンドS」

 DC専用ファンドの過去1カ月間の純資金流入額ランキングトップは、三井住友トラスト・アセットマネジメントの「分散投資コア戦略ファンドS」だった。以下に続いて「インデックスコレクション(バランス株式30)」「DC日本債券インデックスオープンS」と、1位~3位までを三井住友TAMが運用するファンドが占めた。

 4位は三菱UFJ国際投信の「三菱UFJプライムバランス(安定成長型)DC」。5位、6位は外国株式インデックスファンドだった。前月1位だった野村アセットマネジメントの「野村 J-REITファンド(確定拠出年金)」は7位に後退した。

DC専用ファンドの過去1カ月間の純資金流入額ランキング

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※2019年1月末時点、純資金流入額は推計値
出所:モーニングスター作成


◆トータルリターンのベスト10は2カ月連続で全てJリートファンドが占める

 個別ファンドの過去1年間のトータルリターンのトップは、前月に続いて野村アセットマネジメントの「野村J-REITファンド(確定拠出年金)」になった。

 2位以下も全てJリートファンドがずらりと並んだ。トータルリターンのベスト10をJリートファンドで独占したのは、前月に続いて2カ月連続。

DC専用ファンドのトータルリターン(1年)ランキング

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※2019年1月末時点、純資金流出入額は推計値
出所:モーニングスター作成


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