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DC専用ファンド(2018年4月)、トータルリターンのトップ10は日本株ファンドで占める

2018/05/10 14:23

 DC専用ファンドの2018年4月の純資金流入額は約226億円と、前月(541億円)から半分以下に縮小した。前月に資金流入額が大きかったバランス、また、株式への資金流入額が細った。バランスの資金流入額は約60億円と前月(215億円)の3分の1以下の水準になった。

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※4月の純資金流出入額は推計値
出所:モーニングスター作成


 DC専用ファンド全体の純資産総額は約4兆8,404億円と、前月比1,293億円増加した。3カ月ぶりの増加になり、過去ピークをつけた今年1月末(約4兆8,494億円)の水準に迫った。2018年3月末の資産配分状況は、株式ファンド44%、債券ファンド20%、バランスファンドに34%という割合で、3月末比で債券ファンドの比率が1ポイント下がった。(※個別のDC規約では、DC専用ファンド以外のファンドを制度に採用している場合があるため、DC専用ファンド全体の純資産総額は、国内DC制度全体で運用されているファンドの残高とは一致しない)
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出所:モーニングスター作成


資金流入額のトップは2カ月連続で三井住友TAM「分散投資コア戦略ファンドS」

 DC専用ファンドの過去1カ月間の純資金流入額ランキングトップは、前月に引き続き三井住友トラスト・アセットマネジメントの「分散投資コア戦略ファンドS」だった。

 資金流入額の第2位は、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」になった。前月はベスト10圏外になっていたが、資金流入額を大幅に回復した。「ひふみ年金」は、2016年10月の設定以来、月間ベースで資金流入が継続し、17年11月以降は月間10億円前後の水準で資金流入が続いている。過去1年間で純資産総額は20億円程度から136億円へと100億円以上拡大した。

DC専用ファンドの過去1カ月間の純資金流入額ランキング

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※2018年4月末時点、純資金流入額は推計値
出所:モーニングスター作成


リターン1位は4カ月連続アセマネOne「MHAM日本成長株ファンド<DC年金>」

 個別ファンドの過去1年間のトータルリターンでトップは、前月に続いてアセットマネジメントOne「MHAM日本成長株ファンド<DC年金>」だった。同ファンドは4カ月連続のトップになった。第2位には、「ファンド・コロワイド(DC年金)」(アセマネOne)が入り、第3位に「明治安田DC中小型株式オープン」(明治安田アセットマネジメント)となった。トータルリターントップ10の全てを、日本株を主たる投資対象にするファンドが占めた。

DC専用ファンドのトータルリターン(1年)ランキング

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※2018年4月末時点、純資金流出入額は推計値
出所:モーニングスター作成


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