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iDeCoの2月新規加入者は3.9万人、3カ月連続で月間加入者数が拡大し加入者81万人突破

2018/04/02 14:25

 国民年金基金連合会が4月2日に発表したiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の業務状況によると、2月の新規加入者数は3万9,099人となり、加入者総数は81万7,248人になった。月間新規加入者数は1月と比べて1,332人増えた。月間の新規加入者数は3カ月連続で月間加入者数が拡大し、昨年4月(5万9,918人)以来の高水準になっている。3月の期末を意識して金融機関の営業姿勢が高まったことが増勢を後押ししているとみられる一方、iDeCoへの加入が定着してきていることの効果も感じられる。

 2月の新規加入者は、第1号加入者が3,803人と前年同月(3,307人)を上回った。また、第2号加入者(企業年金なし)が1万7,847人と同じく前年同月(1万3,637人)を上回るなど、昨年1月の制度改正前から加入が可能だった対象者の加入が拡大している。第1号加入者の2月新規加入者の推移を年度別にみると、27年度(2015年度)の1,207人から、28年度(3,307人)、29年度(3,803人)と、毎年拡大してきている。

 昨年2月は第2号加入者のうち公務員(共済組合員)の新規加入が2万3,288人と大きく伸び、今2月の新規加入は9,988人だったために、全体の新規加入者数は前年2月に及ばなかったが、この公務員の大幅増の影響を除けば、高い水準で新規加入が獲得できている。

 2月は世界的に株価が急落するなど不安定な市場になった。この市場の変化によって、確定拠出年金を通じた専用投信への資金流入額が減少しているが、制度への加入意欲そのものの低下していることではないことがわかった。なお、松井証券は3月末からiDeCoの新規取り扱いを開始した。

iDeCo月間新規加入者数と加入者総数の推移

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出所:モーニングスター作成


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出所:国民年金基金連合会 iDeCo公式サイト

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