iDeCoニュース

iDeCoの12月新規加入者は3.4万人増、年間加入者総数は45.8万人を突破

2018/02/02 11:13

 国民年金基金連合会が2月1日に発表したiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の業務状況によると、12月の新規加入者数は3万4,391人となり、加入者総数は74万4,690人になった。月間加入者数は11月と比べて7,730人増えた。月間の新規加入者数は第2号加入者が3万26人と3万人台を回復し、第2号加入者総数は61万4,877人と60万人台を突破した。取扱い金融機関では、18年1月からスタートした「つみたてNISA(ニーサ、少額投資非課税制度)の告知活動が本格化したことで、iDeCoの告知・紹介業務の推進力が分散されたものの、iDeCoの新規加入者は順調に伸びた。

 2017年1月からiDeCoに公務員、第3号被保険者の加入が認められ、国民全員が加入できる制度に改まった。2017年1年間の新規加入者総数は45万8,367人。うち、第2号加入者(会社員・公務員)は39万7,075人(うち、公務員は13万3,506人)、第3号加入者(専業主婦・夫)は1万8,118人だった。

 なお、野村證券がiDeCoの運営管理機関手数料を月額掛金1万円以上で無料に改定するなど、実質無料化を発表。みずほ銀行が、運用商品ラインナップを拡充するなど、iDeCo2年目を迎えて、商品性のテコ入れが始まった。さらに、松井証券が3月からiDeCoに新規参入することを発表している。

1712kanyusha.jpg

出所:国民年金基金連合会



【関連記事】
それでも「元本確保型」を選びますか? iDeCo採用ファンドの約30%が20%超のリターン
iDeCoの商品選び、1年目の運用成績に見えた低コストファンドの限界
iDeCo改革1年、完全無料化など手数料引下げで加入者大幅増も資産運用面で再考必要

    
    

バックナンバー

  1. iDeCoの加入者数は2月時点で118万人突破、前年同月比で1カ月当たりの加入者数が減少 ( 2019/4/05 16:42)
  2. DC専用ファンド(2019年2月)、資金流入額が大幅減となり国内株式は一転して流出に ( 2019/3/22 10:45)
  3. JAバンクのiDeCo、みずほ銀行とJAが提携し全国1000万の組合員の受付窓口に ( 2019/3/07 10:48)
  4. iDeCoの加入者数は1月時点で115万人突破も、新規加入者数は伸び悩み ( 2019/3/04 17:11)
  5. 野村アセットマネジメント、主力のDC専用ファンド信託報酬率を業界最低水準に引き下げ ( 2019/2/27 09:34)
  6. DC専用ファンド(2019年1月)、リターントップ10は2カ月連続でJリートファンドが独占 ( 2019/2/12 17:50)