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iDeCoの9月新規加入者は3.34万人増、加入者総数が65万人を突破

2017/11/01 11:10

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 国民年金基金連合会が11月1日に発表したiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の業務状況によると、9月の新規加入者数は3万3,421人だった。8月に比べて月間加入者数は4,077人減った。新規加入者数は5月に前月比半減の2万9,604人に落ち込んだ後は、毎月3.5万人程度の新規加入が続いている。

 第2号加入者でiDeCoに新規加入した人は9月は2万8,492人で、8月の3万2,771人から4,279人減少した。第2号加入者の中では、「企業年金あり」の加入者が8月の6,476人から4,818人に落ち込んだ。一方、第1号加入者(自営業など)の新規加入は9月に3,646人と8月(3,545人)を上回った。6月以降は第1号加入者はコンスタントに3,500人前後の新規加入が続いている。

 iDeCoは、9月11日から大和証券が運営管理機関手数料の完全無料化を実施し、9月30日からマネックス証券が運営管理機関手数料は完全無料で新規参入した。10月3日からはゆうちょ銀行が全国2万の郵便局でもiDecoの紹介活動をスタートしている。紹介窓口が一気に拡大したことによって新規加入者の加入拡大が期待される。

 11月は、厚生労働省や日本年金機構が取り組む「ねんきん月間」にあたる。全国の年金事務所などを通じて、公的年金制度の普及・啓発活動が展開されるが、この活動の一環としてiDeCoの認知度向上も図られる。11月30日は厚労省が制定した「年金の日」。「高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らしていただくことを呼びかける日」と位置付けられ、全国の銀行、信用金庫、信用組合、労金、生損保等の金融機関を通じてポスター等の掲示によって「年金の日」や「ねんきんネット」の周知が実施される。
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