iDeCoニュース

三菱UFJ信託銀行、平日夜の「丸の内ライフプラン・資産形成セミナー」でiDeCoの魅力を解説

2017/05/01 15:36

mufgtr0427.jpg

三菱UFJ信託銀行の「丸の内ライフプラン・資産形成セミナー」の様子

 三菱UFJ信託銀行は、東京・丸の内の本店の隣にある「三菱UFJ信託銀行 信託博物館」において、4月27日19:00から「丸の内ライフプラン・資産形成セミナー」を開催した。

 テーマを「知ってる人は始めてる【iDeCo活用術】」とし、講師は、三菱UFJ国際投信の法人投資家営業部マネジャー森尚子氏が務め、iDeCoの制度と運用のポイントについて解説した。会場は定員30名だが、参加者は熱心に聴講し、質疑応答の時間には質問が相次いだ。また、平日にもかかわらず20時ごろにセミナーが終了した後も残って質問を続ける人が何人も出るほどiDeCoへの高い関心が窺えた。

 セミナーの内容は、「なぜ自分で年金を準備する必要があるの?」、「iDeCoのしくみ」、「iDeCoで活かす投資信託の運用」の3つの柱で構成。まず、公的年金の支え手である生産年齢人口(15歳~64歳)が1995年をピークに減少し続け、年金制度が維持されたとしても、支給開始年齢や支給額が現在の水準では保てないだろうと考えられる中、「老後の年金は自分で準備する時代」への対応について説明した。

 そして、iDeCoの仕組みについては「税制を味方につけて賢い資産形成を!」と、加入者自身が毎月掛け金を拠出(積立)、運用し、60歳以降に年金または一時金として受け取る仕組みを説明し、3つの税制優遇の仕組みを解説。税制優遇については具体的なケーススタディを設けて、金額をあげて説明することで、メリットが実感しやすかった。

 最後に、投資信託の運用については、「リスクとつきあう3つの方法」として、分散投資、長期投資、時間分散(ドル・コスト平均法)の効果について解説した。iDeCoでは制度として長期・時間分散が確保されており、資産分散が重要であるとの解説が行われていた。

 質疑応答では、自身の拠出限度額、所得控除を受けるためには確定申告が必要か、あるいは、MUFGのiDeCoの「ライトコース」と「標準コース」の違いなど、iDeCoへの加入を考えるからこそ気になる点の質問が続き、iDeCoに関する関心の高さを肌で感じることができた。

 三菱UFJ信託銀行では、引き続きiDeCoに関する情報提供に注力し、iDeCoの普及に努めたいとしている。

    
    

バックナンバー

  1. JAバンクのiDeCo、みずほ銀行とJAが提携し全国1000万の組合員の受付窓口に ( 2019/3/07 10:48)
  2. iDeCoの加入者数は1月時点で115万人突破も、新規加入者数は伸び悩み ( 2019/3/04 17:11)
  3. 野村アセットマネジメント、主力のDC専用ファンド信託報酬率を業界最低水準に引き下げ ( 2019/2/27 09:34)
  4. DC専用ファンド(2019年1月)、リターントップ10は2カ月連続でJリートファンドが独占 ( 2019/2/12 17:50)
  5. iDeCoの12月新規加入者は約3.4万人、iDeCo+の導入は160事業主 ( 2019/2/08 12:43)
  6. 社会保障審議会企業年金部会が「企業年金・個人年金部会」に改組、iDeCoの制度改定に向けた議論をスタート ( 2019/1/30 19:45)