iDeCo(個人型確定拠出年金)サイトランキング

          

総合得点

「iDeCo(個人型確定拠出年金)サイトランキング」は以下のとおりとなりました。このランキングは2016年11月21日~11月30日までの個人型確定拠出年金の運営管理機関サイトの情報にもとづいて評価を行い、上位15サイトを選出、掲載しております。

順位 サイト名 得点 Webサイト
1 SBI証券 8.73 Webサイト
2 楽天証券 8.58 Webサイト
3 りそな銀行 8.46 Webサイト
4 スルガ銀行 8.44 Webサイト
5 大和証券 8.43 Webサイト
6 三井住友海上火災保険 8.16 Webサイト
7 三菱東京UFJ銀行 8.15 Webサイト
8 みずほ銀行 8.08 Webサイト
9 岡三証券 7.96 Webサイト
10 損保ジャパン日本興亜DC証券 7.91 Webサイト
11 東京海上日動火災保険 7.86 Webサイト
12 野村證券 7.76 Webサイト
13 三井住友銀行 7.75 Webサイト
14 住友生命保険 7.58 Webサイト
15 第一生命保険 7.5 Webサイト

理論上最高得点 = 10 理論上最低得点 = 0

上位サイトの特徴

総合第1位は「SBI証券」となりました。
通常の証券サイトの上部に設置されるナビゲーションメニューにも「確定拠出年金」が入っており、同社のiDeCoに対する力の入れ具合がうかがえます。運用商品のページでは、ファンド分類、投資地域、信託報酬、トータルリターンなど数多くの検索軸が用意されており、またファンド詳細画面にも豊富な情報量が掲載されており、非常に充実したウェブサイトになっています。管理手数料や信託報酬など総費用の面からもコストメリットのある選択肢といえるでしょう。

総合第2位は「楽天証券」となりました。
確定拠出年金の特設サイトを設置しており、わかりやすい構成と大きく見やすい文字などで「サイトの使いやすさ」で2位を獲得しています。節税シミュレーションではグラフも交えながら長期積立のメリットを示しているほか、初心者向けの情報が充実しています。総費用面では第1位のSBI証券とほとんど同等の水準になっており、信託報酬を抑えた商品選定がなされています。

総合第3位は「りそな銀行」となりました。30本を超える豊富な商品ラインアップの中から運用商品を選択することができ、2017年1月以降は運営管理手数料が0円になるなど総費用の面からメリットがあります。ウェブサイトではiDeCoのポイントを、グラフや数字を交えながらわかりやすく表現しています。

評価の視点と全体的な傾向

 全体としてランキング上位企業には最近サイトリニューアルを行ったと思われるところが多く、大きな文字サイズや図表・グラフなどで、確定拠出年金に馴染みのない人にもわかりやすい解説を行おうという姿勢が見受けられました。難解な制度情報をそのままの表現で記載するのではなく、シミュレーションツールや動画などを含めた利用者目線でのウェブサイトづくりが求められています。

 それぞれの運営管理機関では選択できる運用商品の種類や数に大きな開きがあるため、その商品情報の充実度も確定拠出年金のサイトにおける重要な要素です。投資信託においては、基準価額や純資産総額だけではなく、運用方針やリスク・リターン分析、表示期間が自由に変更可能な基準価額チャート、さらには商品選定の理由などの記載も必要でしょう。 長期の積立投資を前提としている以上、管理手数料や信託報酬など総費用に関する取り組みは利用者にとっての大きな関心事です。これらのコストメリットを運営管理機関として追求することも重要です。

iDeCo(個人型確定拠出年金)サイト ランキング手法

 「iDeCo(個人型確定拠出年金)サイトランキング」は、2017年1月のiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の制度拡充をひかえ、個人利用者が自身の確定拠出年金を申し込む際の参考となるよう、iDeCoを取り扱う金融機関等のウェブサイトおよびサービス状況をユーザーの視点にもとづいて総合的に評価いたしました。特に、金融機関等におけるウェブサイトの使いやすさやサービス情報の充実度、取り扱っている運用商品の豊富さ、口座管理手数料や投資信託にかかる費用などのお得さなどに焦点を当てています。

1調査期間について

調査期間は2016年11月21日から2016年11月30日。ランキング結果は2016年11月30日までの各社ウェブサイトに基づいています。

2ノミネートについて

以下のノミネート基準を満たす運営管理機関のウェブサイトをノミネートします。

(1) 国内の運営管理機関でWebサイトを通じて個人型確定拠出年金の詳細な情報提供を行っていること

(2) サービスを全国展開していること(ネット専業金融機関も含める)

(3) 取扱商品数が10本以上であること

(4) その他当社の定める一定の基準をクリアすること など

今回は上記基準を満たすサイトのうち、とくに優れた上位15サイトを弊社サイト上で発表します。

3調査項目について

「iDeCo(個人型確定拠出年金)サイトランキング」では、運営管理機関サイトのユーザビリティやサービス状況をさまざまな角度から分析・評価するために、以下の3つの視点からなる46項目のランキング・スコアカードを用います。各カテゴリは、以下のような評価内容となっています。

A. サイトの使いやすさ
ユーザーがウェブサイトで効率的に迷いなく情報収集できるかを評価します。文字の読みやすさ、リンクのしやすさに加え、ヘルプ・Q&A機能の実装、サイト表示速度、スマートフォン対応なども含まれます。

B. 情報量と取扱商品の充実度
個人型確定拠出年金に関する制度情報や特徴の掲載、シミュレーション機能の充実などコンテンツの充実度を評価します。取扱商品数や商品情報の詳細な掲載度合いも調査対象です。

C. 総費用
運営管理機関に支払う手数料や、投資信託の信託報酬などを評価します。当評価カテゴリは、最も総費用が抑えられていた運営管理機関に10点(満点)が付与され、2位以下はそれを基準とした相対評価となります。
以上の視点に基づいた調査項目にユーザーにとっての重要度をそれぞれ加味して統計処理を行い、スコアおよびランキングを決定します。

4サイトパフォーマンスについて

「サイトの使いやすさ」の主要調査項目のひとつに「サイトパフォーマンス」があります。今回のランキングでは、11月21日~11月30日までの各社確定拠出年金トップページの表示速度を測定し、ランキング評価に反映させています。